SOKKIA ソキア製 ノンプリズムトータルステーション　SET4130RSの主な特徴

ソキア製ノンプリズムトータルステーション「SET4130RS」は、高精度な測角性能と優れたノンプリズム測距機能を兼ね備えた、実用性の高いトータルステーションです。
建築・土木のあらゆる現場で活用され、効率的かつ正確な測量作業をサポートするモデルとして評価されています。

・測角精度3インチ：
SET4130RSは3″（秒）の高精度な測角性能を備えており、構造物の位置出しや基準点の測定など、高精度を要求される作業に対応可能です。

・ノンプリズム測距最大200m：
プリズムを使用しない測距が可能で、反射ターゲットの設置が困難な場所や構造物の直接測定にも対応できます。

・プリズム使用時の測距性能 最大2,000m：
標準プリズムを使用することで長距離測定が可能となり、広範囲な現場作業にも対応できます。

・測距精度 ±(3mm＋2ppm)：
ノンプリズム・プリズム測距のいずれでも安定した高精度測定が可能で、信頼性の高い測量作業を支えます。

・日本語表示対応の片面ディスプレイ：
日本語に対応した操作画面を片面に搭載しており、視認性・操作性に優れ、現場でのスムーズな作業が可能です。

・直感的な操作性：
シンプルなメニュー構成と分かりやすいボタン配置により、初めてのユーザーでも扱いやすい設計です。

・基本測量機能を標準搭載：
座標測定、杭打ち、逆打ち、放射観測など、一般的な測量業務で使用される機能を一通り搭載しています。

・防塵・防水性能（IP54）：
屋外での使用を想定した堅牢な設計で、雨天や粉塵の多い現場でも安定した性能を発揮します。

・軽量・コンパクト設計：
本体重量は約5.3kg（バッテリー含む）で、移動や設置がしやすく、可搬性にも優れています。

・RS-232C通信対応：
外部機器やPCとのデータ転送も可能で、測量データの保存や管理が効率的に行えます。


SET4130RSは、ノンプリズム機能を活用した効率的な測量と高精度な角度測定を両立した、現場に強い信頼性のあるトータルステーションです。

トータルステーション 査定時のポイント

測量機器の買取価格は、状態や使用年数、メーカー、型式などによって異なります。
買取を検討する前に、まずは機械の年代やメーカーを確認し、できるだけ付属品や動作を整えておくことが重要です。
廃業や移転の場合は、まとめて買い取ってもらうことで高く売ることができる場合がありますのでその点も考慮してみてください。
また、測量機器の外観が清潔であるほど査定評価が高くなる場合がありますので、出来る限り掃除をしておくことをオススメします。
測量機器以外についてもパシオリユースでは専門性の高いスタッフが多数在籍しています。
トータルステーションの売却ををご検討の際はまずはお気軽にお問い合わせください。

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