Tajima タジマ製 トータルステーション　GPT-3100の主な特徴

タジマ製トータルステーション「GPT-3100」は、使いやすさと安定した基本性能を兼ね備えたスタンダードモデルで、建築や土木の測量作業に適した仕様となっています。
シンプルな操作性と携帯性に優れ、測量初心者からベテランまで幅広い層に対応できる設計です。

・測角精度5インチ：
GPT-3100は5″（秒）の測角精度を持ち、建築現場での位置出しや土木の杭打ち作業など、日常的な測量作業に対応する十分な精度を確保しています。

・ノンプリズム測距最大約250m：
プリズムを使用しないノンプリズム測距機能を搭載しており、構造物の直接測定や立ち入り困難な場所でも効率的に測定可能です。

・プリズム使用時は3,000m以上の測距に対応：
標準プリズム使用時には、最大で約3,000m以上の測距が可能で、広範囲な現場でも安定した測定が行えます。

・測距精度 ±(3mm＋2ppm)：
ノンプリズム・プリズムともに高い精度を確保しており、信頼性の高い測量結果を提供します。

・見やすいディスプレイと簡単な操作性：
日本語表示に対応したディスプレイとわかりやすいキー配置により、測量機器に不慣れなユーザーでも直感的に操作が可能です。

・片面ディスプレイ搭載：
情報の確認がしやすい片側ディスプレイを採用しており、操作効率を重視した構成です。
・基本的な測量機能を標準装備：
杭打ち、逆打ち、座標観測、放射観測など、日常の現場作業に必要な測量プログラムを標準で搭載しています。

・防塵・防水性能（IP54）：
屋外使用に耐える防塵・防滴構造で、多少の雨や粉塵のある環境でも安心して使用できます。

・軽量設計で持ち運びやすい：
本体重量は約5.3kg（バッテリー含む）と軽量で、設置・移動も簡単。可搬性に優れた設計です。

・RS-232C通信対応：
外部データコレクタやPCとの接続が可能で、測定データの保存・管理・転送が容易に行えます。


GPT-3100は、シンプルで扱いやすく、それでいて現場に必要な機能をしっかり備えたトータルステーションとして、実用性とコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルです。

トータルステーション 査定時のポイント

測量機器の買取価格は、状態や使用年数、メーカー、型式などによって異なります。
買取を検討する前に、まずは機械の年代やメーカーを確認し、できるだけ付属品や動作を整えておくことが重要です。
廃業や移転の場合は、まとめて買い取ってもらうことで高く売ることができる場合がありますのでその点も考慮してみてください。
また、測量機器の外観が清潔であるほど査定評価が高くなる場合がありますので、出来る限り掃除をしておくことをオススメします。
測量機器以外についてもパシオリユースでは専門性の高いスタッフが多数在籍しています。
トータルステーションの売却ををご検討の際はまずはお気軽にお問い合わせください。

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