SOKKIA ソキア製 トータルステーション　SET500Sの主な特徴

ソキア製トータルステーション「SET500S」シリーズは、現場での信頼性と操作性を重視した実務向けのモデルで、建築・土木などの日常的な測量作業に対応するために設計されています。
必要な機能を厳選し、扱いやすさと耐久性を両立したトータルステーションとして、多くの現場で採用されています。

・測角精度はモデルにより3″または5″：
SET500Sシリーズには複数のモデルがあり、作業内容に応じて3インチまたは5インチの測角精度を選択可能。高精度が必要な位置出し作業にも対応できます。

・プリズム測距専用機：
ノンプリズム機能は搭載されておらず、標準プリズムを使用した距離測定に特化。最大で約2,000mの測距が可能で、安定した測定を実現します。

・測距精度 ±(3mm＋2ppm)：
距離測定時も高い精度を確保しており、杭打ちや基準点測定などの基本作業に十分対応できます。

・わかりやすい操作画面（片面ディスプレイ）：
日本語表示に対応した片面液晶ディスプレイを搭載。視認性が高く、直感的に操作できるメニュー構成で、作業効率を向上させます。

・防塵・防水性能（IP54）：
雨や粉塵の多い屋外環境にも対応できる保護性能を備えており、過酷な条件下でも安心して使用できます。

・軽量でコンパクトな設計：
本体重量は約5.2kg前後（バッテリー含む）と軽量で、現場間の移動や設置も容易です。携帯性にも優れ、使い勝手が良好です。

・基本測量プログラムを内蔵：
座標観測、杭打ち、逆打ち、放射観測など、現場で使用頻度の高い測量作業に対応するプログラムを標準搭載。

・RS-232Cポート搭載でデータ通信対応：
パソコンや外部機器とのデータ連携が可能で、観測結果の保存や処理がスムーズに行えます。


SET500Sは、無駄を省いたシンプルな構成ながら、現場での信頼性と実用性をしっかり確保したコストパフォーマンスに優れたトータルステーションです。

トータルステーション 査定時のポイント

測量機器の買取価格は、状態や使用年数、メーカー、型式などによって異なります。
買取を検討する前に、まずは機械の年代やメーカーを確認し、できるだけ付属品や動作を整えておくことが重要です。
廃業や移転の場合は、まとめて買い取ってもらうことで高く売ることができる場合がありますのでその点も考慮してみてください。
また、測量機器の外観が清潔であるほど査定評価が高くなる場合がありますので、出来る限り掃除をしておくことをオススメします。
測量機器以外についてもパシオリユースでは専門性の高いスタッフが多数在籍しています。
トータルステーションの売却ををご検討の際はまずはお気軽にお問い合わせください。

パシオリユースは測量機器を出張買取しております！

専門の査定スタッフが最新の相場を元に査定金額を提示いたします。 測量機器の売却を検討の際はどうぞお気軽にお問い合わせください。 スタッフ一同、皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております！